『人々が集い憩い、繋がり気づく。地球にも人にもやさしいお店tsudoutoikou』

更新日:4月15日

Reef-Landプロジェクト


市街地からほど近いところにあるtsudoutoikouにはコチラ「ももぞの植物園」の大きな看板をくぐり抜けていきます。


店内には可愛く並んだ計り売りのお米の入った瓶や、ハーブ、精油やナチュラルコスメがズラリ。気軽に使える集いスペースもあり、女子が大好きな空間!



オーナーのラサさんに、なぜこのお店を作ったのかを聞いてみました。

もともと、物を捨てるのが苦手で何かに役立てたいという想いや、スーパーで買い物するより手作りできるものは自分で手作りしたいとの考えから、自身がこんなお店があったらいいな。という想いがあるそう。自身でナチュラルコスメのブランドも立ち上げているが、今まではネット販売で買う人の顔が見れなかったのが、お店で対面することで商品の説明ができるのがお店のいい所だと話します。


コチラの月桃スプレーに使用している精油は、畑から流れる赤土の流出から海を守るために植えられた、農薬不使用の月桃から採取した精油を使用しています。

ラサさんの販売するコスメは他にも、ジュースにするため搾られた後に捨てられるパッションフルーツの種を原料にしたオイルや、食用に飼育される牛から産業廃棄物として捨てられている牛脂を使った石鹸など、彼女の勿体無い精神と島のサステナブルが合致した、なんとも無駄がなくいいものたち。それが自然とアップサイクルなアイテムへと生まれ変わっています。


石垣産牛脂の石鹸。廃棄されるはずのものが立派な商品に!

計り売りのコーナーには、ラサさんセレクトのお米や米粉、ごま油、醤油、環境にやさしい洗剤まで購入することができます。(近日中に石垣産のお塩も計り売りで購入できるようになるそう!)

石垣以外の物の取扱いがあるのかを聞くと、「遠く離れた人が商品をオンラインで購入してくれるように、石垣以外でもこだわりを持ってものづくりをしている人を応援し、良いものを島に住んでいる方にも届けたい」と話してくれました。

そして体にも自然にもやさしい取り組みをしている生産者の背景を知ってもらうため、丁寧に説明をしてくれます。『買い物は投票』という言葉がしっくりくるお店だなと感じました。

この日、私もちゃっかりお米やクレイ、コンブチャを計り売りで購入♡

容器を忘れてしまったり、足りない方のために無料の空き容器もありました。




小さなことですが計り売りで買い物をすることでゴミが減り、瓶に入ったお米は可愛くて気持ちを豊かにしてくれます。なるべくプラスチックを使わないという選択、そしてこんな買い物の仕方もあるということを、ふらりとお店に来た人やカフェを利用する人にも知ってほしいそう。

お店の生ゴミはコンポストに入れたり、店内はなるべく廃材を利用して作るなど、他にもいろいろな工夫をされています。


店内には面白そうな本もズラリ。

石垣に移住して14年目のラサさん。

最近は環境の危機やゴミの問題を、より身近に感じるようになったそう。

そんな中で自分にできることは何かを考え、大量生産・大量消費ではない持続可能な社会に向けて“作り手の想いが伝わるProduct”をコンセプトにお店作りをされています。



無理せず、難しく考えず、頑張らない。日々の生活のなかで1人ひとりが楽しく取り組めることや、SDGsについて楽しいところから気づくきっかけ作りをしていきたいと話してくれました。

「ゴミと呼ばれ捨てられるものを資源に変えたい。」

その言葉がとても印象的でした。

三角コーナーに入る生ゴミも、つい数秒前までは食べ物なのにそこに入ってしまえば一瞬で汚いゴミに変わります。でもコンポストで土に戻せば、栄養豊富な土に変わり有機農業の役に立ちます。

この素晴らしい仕組みを島をあげて取り組めたら、ゴミが減り焼却炉でカロリーを使う生ゴミもなくなり、島の土壌が豊かになり、最終的に私たちの口に入る野菜も安心安全なものに。

そして何より、より多くの人がそんな日々の生活から大切なことに気づくのではないか。

最後にラサさんとそんな話をしました。

ちなみにこの日の私のマイボトルの中身は、以前からリピ買いしている蒸月桃茶。

優しく香ばしい、コーヒーのドリップに混ぜても美味しいオススメのお茶です。




日常のサステナブルをオシャレに楽しく。

tsudoutoikouは私の中ではそんなお店です♡


By Akane

information

tsudoutoikou

石垣市登野城1889-5 ももぞの植物園内奥

定休日:月曜日。金曜日

営業時間:9:30~15:00

※土日はopen変動の可能性あり

カード利用可

無料wifiあり